■２０２４年１０月施行の法改正により、従業員数※５１人以上の企業に勤務する「短時間パート・アルバイト労働者」に対しても、健康保険及び厚生年金保険の加入が義務化されます。
※「従業員数」は、厚生年金保険の被保険者数（短時間労働者は含まない）の総数を指します。
　
　
新たに社会保険の加入義務対象となる「短時間パート・アルバイト労働者」とは
次の４つの要件を全て満たす労働者です。
　
①１週の所定労働時間が２０時間以上３０時間未満
（契約上の所定労働時間であり、残業時間は除外します。）
②月額賃金が８．８万円以上
（基本給及び諸手当を指します。ただし残業代、通勤手当、賞与等は含まれません。）
③２ヶ月を超える雇用の見込みがある
④学生ではない
（ただし休学中や夜間学生は加入対象となります）
　
より詳しい内容は、厚生労働省ホームページ「社会保険　適用拡大特設サイト」をご確認下さい。
https://www.mhlw.go.jp/tekiyoukakudai/jigyonushi/
　
　
専門家である社会保険労務士にご相談いただくことで
社会保険・労働保険をはじめとする法改正の対応や
会社と従業員間の労務問題も、迅速に相談・アドバイスを受ける事が出来ます。
　
適用拡大に関する相談や手続きについても、お気軽に社会保険労務士法人ヒューマンまでご相談ください。
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